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充電池の経済性
充電池は使い捨ての乾電池と比べると、電池自体の価格が高いですし、更に充電器も用意しなければならないので初期投資がかかりますよね。充電池を買うにあたって、その問題を心配している方も多いと思います。しかし、高いのは初期投資だけで、使っていればすぐに元が取れるんです!! 以下、実際の電池の価格などもまじえながら、充電池のコストはとっても安いということを証明していきます。
初期費用の比較
まずは初期費用から見ていきましょう。
価格 | |
---|---|
アルカリ単3・4本(100円ショップ) | 108円 |
アルカリ単3・4本(パナソニック) | 396円 |
充電池+充電器(eneloop 単3・4本) | 1669円 |
eneloop 単3・4本(電池のみ) | 988円 |
電池だけでも、使い捨てタイプの2倍以上。
充電器まで含めると4倍以上の価格差があります。
使えば使う程オトクに!
初期費用が高い充電池ですが、繰り返し使い続けることでドンドンお得になっていきます。
上の表の初期費用と、1本を1回充電するごとに掛かる電気代「0.2円」を元に試算してみます。
回数 | eneloop1本あたりの 費用(電気代込み) |
100円ショップの 使い捨て電池 |
---|---|---|
1回 | 247円 | 27円 |
5回 | 50円 | 27円 |
10回 | 27円 | 27円 |
15回 | 19円 | 27円 |
20回 | 16円 | 27円 |
10回繰り返し使うことで、100円ショップの使い捨て電池よりも安くなり、以後はどんどん差が開いていくという結果になりました。
充電池の寿命はどれくらい?
「そんな何十回も使えるわけないでしょ」
そう思った人もいると思います。
実際に私は2009年に購入したeneloopを2017年になった今でも使い続けていますが、今のところ何の問題もなく使えています。電池というと液漏れが心配になりますが、今のところそんな気配は微塵も無いです。
電気代も安くしましょう
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