充電池には日本を光り輝かせる力がある。

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全ての乾電池を充電池に

 私は、日本中の乾電池を充電池に変えたいと願っています。現在、アルカリ乾電池は1ヶ月に1.5億本(※1)も国内で販売され、消費されています。しかし乾電池は一度しか使うことができないので、使い終わるとゴミとして廃棄されるか一部はリサイクルされています。エコがブームになっているのに、このまま使い捨てを続けてよいのでしょうか。「使い捨てない電池」の普及はエコになるだけでなく、日本経済を元気にする力さえも持っていると私は考えています。


 日本中の乾電池を充電池に切り替えるなんて無理! 皆さんそう思われるかもしれません。しかし、震災後に普及が進んでいるLED電球はどうでしょうか。2011年6月の月間販売個数で、LED電球がとうとう白熱電球を上回りました(※2)。電球市場では主役の交代は震災後のたった数カ月で実現したのです。(電球の販売個数の約半分がLED電球です)


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日本経済を救う充電池

ごみ減量に大きな効果

節電に逆行しない



データ出典
※1 http://www.baj.or.jp/statistics/02.php(社団法人電池工業会 2011年4月データ)
※2 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/08/news040.html


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